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英才教育。

息子たちよ。

 

これから、たくさん楽しい事が待っている。

 

同時に、つらくて、悲しくて、どうしようもないこともたくさん待っている。

 

人生で大切なモノ。

 

笑いだ。

 

どんな苦しい状況に置かれても、笑いにかえる力を身につけてほしい。

 

社会人になっても、笑いは必要だ。

 

あなた達のお父さんにもう少し笑いのセンスが有れば、もっと成功していたかもしれない。

 

ヒルズに事務所を構えていたかもしれない。

 

でも、もう無理だ。

 

それには、笑いのセンスが足りなさすぎるのだ。

 

だから、父親より笑いのセンスを磨くべく、NGKへ向かった。

 

若手漫才師に大爆笑する父親と息子たち。

 

深いため息が出てしまう。

 

まるむし商店の安定感のある笑い、決して声の大きさに頼らない技に何故気付けないのか。

 

英才教育は、始まったばかり。

 

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あんたばかね。おほほ~。