某寺院

長年、蔵として使用されてきた建物が老朽化に伴ない補修することに、中の荷物は整理しちょっと泊まれるようにしよう！というお話になりました。床や壁は相当痛んでましたがすべてやりかえ、床暖房を入れ、トイレを設置し見違える空間になりました。

ちょっと一杯お酒でも飲みたくなる空間が出来上がりました。長年の経年変化で内部の板は水分含有量が減りかなり固く、ネジくぎが刺さらない程硬くなっていました。木の建物の風合いが残りつつ空間が生まれ変わりました。こんな空間が残せてよかったです。